人間関係学部 「こころ」と「子ども」の2つの視点で人を見つめ、
社会や周りの人を支えられる人へ。

心理学科

「極める心理」「極める救急救命」
「極める言語聴覚」
将来に合わせた3つの柱から選択して学ぶ。


極める心理

現代社会の諸問題を心理学的に理解し、
その解決に貢献する「カウンセラー」などをめざす。

発達に伴うさまざまな問題や臨床的な対応のあり方について学び、いじめや非行などの問題に対処できるカウンセラーをめざします。

学びの特徴

カリキュラム

科学的な心理学の基本ツール、統計法・実験法・検査法を、少人数でじっくり学ぶ。
科学としての心理学では、データに基づいて結論を導くことが重要です。そのために、実験や検査でどのようにデータを集め、それをどのように分析し報告するのか、その具体的な方法を少人数の実習で学びます。

先生

さまざまな専門・研究テーマの教員が充実
心理学科の教員は、臨床心理学、社会心理学、教育心理学、青年心理学、発達心理学、産業心理学などの幅広い分野をカバーしており、学生のどんな関心もがっちり受け止めることができます。また大学院を指導する教員もおり、人間関係について幅広い観点から洞察を深めることができます。

極める救急救命

限りなく現場に近い実践授業から「救急救命士」をめざす。

現場の第一線で活躍する医師や救急救命士による講義、あらゆる救急現場を想定したシミュレーション実習を繰り返し、現場で必要とされる高度な技術と的確な判断力を備えた救急救命士をめざします。

学びの特徴

カリキュラム

試験突破に必要な科目を中学レベルの基礎から学びなおせる
最終的に救急救命士の国家試験と公務員試験を目標としているため、基礎科目の授業は、心理学などの他に数学、英語、化学、生物学、物理、生命科学、国語表現など広範囲にわたります。専門科目では救急車同乗実習、救命実習、薬剤投与実習、気管挿管実習、体育実習などの実習授業の他に医療技術者として解剖・生理学、病理学、医学概論なども学びます。

実習

消防機関や病院を訪れ、救急医療の現場で知識と技術を身につける
実習では地元の消防機関や病院などを訪問。救急医療の現場で知識と技術を学ぶことで、就職後に即戦力として活躍できる人材をめざすことができます。

極める言語聴覚

話す・聞く・食べる。
人間の基本的な活動をサポートする「言語聴覚士」をめざす。

事故や病気、発達の遅れにより話せない、聞こえないなど言語・聴覚機能に障がいがある方のコミュニケーションを、医学・心理学の知識をもとに支援する言語聴覚士をめざします。

学びの特徴

カリキュラム

言語・聴覚・嚥下に関する知識とともに豊かな人間性を身につける
言語学、聴覚障がい、発声、カウンセリング、心理学など、医療・心理の幅広い分野をカバーしたカリキュラムを用意。一緒に働く臨床検査技師、臨床工学技士、救急救命士や管理栄養士などの仕事も知ることで、チームの中で患者さんをサポートする役割を学びます。

資格対策

充実した国家試験対策講座
言語聴覚士国家試験合格を目指して、少人数制で学ぶメリットを活かした国家試験対策講座を実施。必要に応じて個別指導を行い、学生一人ひとりに目を配りながら合格までの支援を行っています。

目指せる資格・免許

受験資格が得られる資格

極める心理
極める救急救命
極める言語聴覚

目標とする資格

極める心理

取得できる資格

極める心理
極める救急救命
極める言語聴覚

デジタルパンフレット

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